共有不動産 売却
- 【弁護士が解説】共有不動産の持分売却で起こりやすいトラブル
共有名義の不動産を所有していると、「自分の持分だけでも売却したい」と考える方は多いです。とはいえ、「持分を売却したら揉めるのでは?」「他の共有者に迷惑をかけないか心配」と不安を感じる方もいらっしゃると思います。本記事では、共有不動産の持分売却にまつわるトラブルと、その対処法について解説します。共有不動産の持分を売...
- 共有不動産とは
■共有不動産について共有不動産とは、簡単に言えば、2人以上の複数人が所有者となっている不動産のことを言います。通常、家や土地などの不動産は1人が所有をし、これを使用し、また人に賃貸するなどして自由に使用収益することができます。しかし、不動産を共有することによってさまざまな弊害も生じてきます。■共有不動産が生じる場...
- 成年後見制度のメリット・デメリット
もっとも、成年後見制度を利用することで、成年後見人が代理として処分・管理することができるようになるため、例えば土地や財産の売却、介護施設との契約などを行うことができるようになります。●契約を取り消すことができる被後見人は判断能力が低下しているため、不必要な契約や、悪質な契約を結んでしまう可能性があります。もっとも...
- 横領罪の時効について
例としては友人から借りたブランドもののバッグを勝手に売却したというような個人間でおきた横領のことになります。・遺失物横領罪…他人の無くしたものや忘れ物を勝手に自分のものにしてしまうことをいいます。刑法で1年以下の懲役、もしくは10万円いかの罰金と定められています。ほかの2つの横領罪に比べて比較的軽い刑罰で済むもの...
- 背任罪・横領罪
例えば、友人から保管するように頼まれた壺を友人に黙って持ち出して行方をくらませたり、第三者に売却してしまったりすると、横領罪が成立します。横領罪の罪に問われた場合、5年以下の懲役に処されます。 両罪は似ている部分も多く、他人から委託信任を受けた者が、その委託に反し、委託信任してくれた相手に対して損害を与えるという...
- 遺産の使い込み
共有状態になった財産は、他の共有者の同意がなければ、売却や処分といった「変更」をすることが出来ません(民法251条)また、共有状態にある財産の利用や改良をする「管理」にも、過半数の同意が必要です。このように共有状態になった財産は、自己の財産のように自由に使うことはできません。例えば、相続人は、遺産分割をするまでの...
- 住宅ローン
離婚の際に不動産を売却する場合、売却代金で残りのローンを完済できるようであれば、大きな問題にはなりません。不動産を売却してローンを完済しても、生じた利益は、夫婦で折半されます。また、自宅を売却せず、どちらが住み続けることも考えられます。この場合、本来は住宅の価値は夫婦が半分ずつ取得できるはずであるので、住み続ける...
KNOWLEDGE 基礎知識とキーワード
当事務所がご提供する基礎知識と
キーワードをご紹介いたします。
LAWYER 弁護士紹介
山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)/ 代表弁護士

身近で、安心して話せる
弁護士を目指して
法律の話となると、つい身構えてしまう方も多いと思います。
けれども、問題を整理する第一歩は「話すこと」から始まります。
当事務所では、安心して話せる雰囲気づくりを何より大切にしています。
お話を丁寧に伺い、現状を整理しながら、今後の選択肢や見通しを一緒に考えていきます。
悩みを一人で抱えず、まずはお気軽にご相談ください。
皆さまが前向きな一歩を踏み出せるよう、誠意をもってサポートいたします。
- 経歴
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神奈川県小田原市生まれ。
小田原高等学校卒業後、東北大学教育学部を経て、同大学法科大学院修了。
司法試験合格後、福島県福島市の法律事務所に勤務し、幅広い案件を担当。
平成25年5月、地元・小田原市にて山﨑夏彦法律事務所を開設。
以来、地域に根ざした活動を続けている。
OFFICE 事務所概要
| 事務所名 | 山﨑夏彦法律事務所 |
|---|---|
| 代表者 | 山﨑 夏彦(やまざき なつひこ) |
| 事務所所在地 | 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-14-10 HM小田原ビル2F |
| 連絡先 | TEL: 0465-21-3370 / FAX: 0465-21-3371 |
| 営業時間 | 平日9:00 ~ 17:00 |
| 定休日 | 土日祝 |
