横領 時効

  • 横領罪の時効について

    横領罪とは会社や他人が自身に預けているお金や物を勝手に自分のものにしたり、売ってしまったりすることをさします。横領罪には3種類あり、それぞれ単純横領罪・遺失物横領罪・業務上横領罪に分けられます。時効の説明なのになぜ種類の話をしたかというと、横領罪の種類によって時効が違うからです。では早速各横領罪の簡単な説明と事項...

  • 【弁護士が解説】家賃滞納を繰り返す賃借人への対処法

    家賃滞納に時効はあるのか賃料債権には法定の時効期間が設定されており、請求権は発生時から5年で消滅します。長期の未納が発生している場合は、時効による債権消滅を防ぐため、速やかな対応が不可欠です。まとめ家賃の滞納が発生した際は、段階的な対応が重要です。督促の連絡から始め、内容証明郵便による請求、直接訪問と進めていきま...

  • 成年後見制度のメリット・デメリット

    時効前に遺留分減殺請求をしたい」、「遺産分割協議書の書き方がわからない」、「生前贈与したい」など、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、相続についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。

  • 遺留分とは

    もっとも、遺留分侵害額請求については、以下のいずれかの期間が経過すると消滅するように時効が定められています。①相続の開始(及び遺留分を侵害する贈与や遺贈があったこと)を知ったときから1年を経過したとき②相続開始のときから10年を経過したとき遺留分侵害額請求についてお考えの方は、お早めに弁護士に相談されることをおす...

  • 詐欺罪の時効

    詐欺事件における時効には、刑事上の時効と民事上の時効の2種類あります。それぞれについて詳しく説明していきます。まず刑事上の時効とは法律用語では公訴時効と呼ばれています。公訴とは検察官が被疑者(俗にいう容疑者)の処罰を求め裁判所に起訴することであり、公訴時効は起訴が可能な期間のことを指します。詐欺罪についての公訴時...

  • 窃盗の時効について

    窃盗事件に関わる時効は、刑事上の時効と民事上の時効の2種類です。刑事上の時効とは公訴時効と呼ばれるもので、公訴とは検察官が裁判所に刑事裁判を求める申し立てのことです。検察官が公訴を提起する、つまり起訴をすることができる期間を指すものが公訴時効です。検察官が起訴をするためには、被疑者(加害者を指す法律用語、俗にいう...

  • 背任罪・横領罪

    一方、横領罪とは、自己の占有する他人の物、または公務所から保管を命じられた自己の物を不法に領得(自己または第三者のものにする目的で,他人の財産を取得すること)する罪をいいます(刑法252条)。例えば、友人から保管するように頼まれた壺を友人に黙って持ち出して行方をくらませたり、第三者に売却してしまったりすると、横領...

  • 境界に関する紛争

    通常2つの境界は一致することが多いのですが、他人の土地を時効取得した際などに公法上の境界と私法上の境界が一致しない場合があり、このような時に紛争が起こります。このような境界を巡る紛争は、境界を示す「境界標」や、お互いが境界について理解を示した「筆界確認書」等を利用することで、あらかじめ予防することが可能になります...

  • 遺産分割

    時効前に遺留分減殺請求をしたい」、「遺産分割協議書の書き方がわからない」、「生前贈与したい」など、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、相続についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。

  • 子供の養育費

    また、時効にかかることもありません。 養育費は、夫婦で話し合って決めるケースがほとんどです。特に、「金額」・「支払いの期間」・「支払い方法」の3つの要素を中心に協議します。養育費は子どもの将来に大きく関わってくることです。そのため、取り決めたことを法的な強制力のある書面(強制執行認諾約款付きの公正証書)に残してお...

  • 慰謝料(不貞行為など)

    慰謝料の請求は,3年で時効にかかります。つまり、原則として離婚が成立してから3年を経過してしまうと,慰謝料を請求できなくなってしまいます。なお、離婚に至った原因行為から生じる精神的な苦痛に対する慰謝料については,損害および加害者を知った時点で,時効の期間のカウントが開始されてしまいます。そのため、時効が完成してい...

KNOWLEDGE

当事務所がご提供する基礎知識と
キーワードをご紹介いたします。

LAWYER

山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)/ 代表弁護士

身近で、安心して話せる
弁護士を目指して

法律の話となると、つい身構えてしまう方も多いと思います。
けれども、問題を整理する第一歩は「話すこと」から始まります。
当事務所では、安心して話せる雰囲気づくりを何より大切にしています。
お話を丁寧に伺い、現状を整理しながら、今後の選択肢や見通しを一緒に考えていきます。
悩みを一人で抱えず、まずはお気軽にご相談ください。
皆さまが前向きな一歩を踏み出せるよう、誠意をもってサポートいたします。

経歴

神奈川県小田原市生まれ。
小田原高等学校卒業後、東北大学教育学部を経て、同大学法科大学院修了。
司法試験合格後、福島県福島市の法律事務所に勤務し、幅広い案件を担当。
平成25年5月、地元・小田原市にて山﨑夏彦法律事務所を開設。
以来、地域に根ざした活動を続けている。

OFFICE

事務所名 山﨑夏彦法律事務所
代表者 山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)
事務所所在地 〒250-0011
神奈川県小田原市栄町1-14-10
HM小田原ビル2F
連絡先 TEL: 0465-21-3370 / FAX: 0465-21-3371
営業時間 平日9:00 ~ 17:00
定休日 土日祝