遺言書 遺留分

  • 遺言書の検認手続き

    遺言書の検認手続きについて遺言書の検認とは、遺言者が死亡した後に相続をするために、遺言書を発見した者や保管者が家庭裁判所に遺言書を提出して、相続人などの立ち会いのもとで、遺言書を開封し、内容を確認する手続きのことを言います。この手続きは民法1004条に定められた義務であり、遺言書の検認を経ないで遺言書を開封した...

  • 相続開始から申告までの流れ

    遺言書の有無の確認もし遺言が見つかった場合、家庭裁判所での検認が必要です(民法1004条) ■相続人の確認被相続人の戸籍などから、相続人を確定させます。 ■遺産(財産・債務)概要を把握します ■相続放棄・限定承認(相続開始を知ってから3ヶ月以内)相続放棄・限定承認をする場合には3ヶ月の熟慮期間以内に家庭裁判所で...

  • 相続財産の分け方

    山﨑夏彦法律事務所は、小田原市、湯河原町、南足柄市、平塚市を中心に神奈川県、静岡県などで、遺言書作成、相続税、遺産分割、相続財産調査、相続放棄、遺留分減殺請求など、様々な相続問題全般について法律相談を承っております。相続問題についてお悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。

  • 相続人の調べ方

     山﨑夏彦法律事務所は、小田原市、湯河原町、南足柄市、平塚市を中心に神奈川県、静岡県などで、遺言書作成、相続税、遺産分割、相続財産調査、相続放棄、遺留分減殺請求など、様々な相続問題全般について法律相談を承っております。相続問題についてお悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。

  • 遺留分と寄与分の関係において問題になる場面とは

    遺留分と寄与分は、どちらも相続において重要な制度で、遺留分は「最低限の取り分を保障する」仕組みであり、寄与分は「相続人の努力を正当に評価する」ための制度です。とはいえ、「遺留分と寄与分、どちらを優先すべきか?」「どこまでの主張が認められるのか?」と疑問を感じる方もいらっしゃると思います。本記事では、遺留分と寄与分...

  • 相続権がない連れ子に財産を残す方法とは

    遺言書を遺しておく遺言書を作成することで、配偶者の連れ子へ財産を遺すことができます。遺言書に受取人の氏名と譲渡する財産を明確に記載することで、法的な効力が生まれます。まとめ配偶者の連れ子は、法律上の親子関係がないため相続権は持ちません。しかし、財産を引き継ぐ方法は確実に存在します。生前贈与、養子縁組による法的な親...

  • 公正証書遺言作成の必要書類|弁護士に依頼するメリットとは?

    公正証書遺言とは、2人の証人の立会いのもと、公証人が遺言者から遺言内容を聴き取りながら作成する遺言書のことをいいます。公証人が執筆するため形式的な効力の面では不安がなく、公証人役場での保管も任せられるので偽造や紛失の恐れがありません。公正証書遺言の作成のためには、以下の書類が必要となります。・遺言者本人の本人確認...

  • 法定相続人の範囲と相続順位について

    そして実際に相続が発生すると、遺言書があればその内容に従った相続がなされ、遺言がない場合には法定相続人は法定相続分に従った相続がなされていくことになります。■法定相続人の順位法定相続人にはそれぞれ順位があらかじめ決められています。後順位の相続人は、先順位の相続人が死亡した時、相続放棄などの先順位の相続人が不存在で...

  • 成年後見制度のメリット・デメリット

    「時効前に遺留分減殺請求をしたい」、「遺産分割協議書の書き方がわからない」、「生前贈与したい」など、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、相続についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。

  • 遺留分とは

    遺留分とは、被相続人の財産の中で、法律上その取得が一定の相続人に保障されていて、被相続人による自由な処分(生前贈与、遺贈)に対して制限が加えられている持ち分割合をいいます。相続人に保障される具体的な遺留分の割合については、以下のように定められています。子のみが相続人になる場合…子と配偶者の場合…配偶者と直系尊属の...

  • 相続のご相談は山﨑夏彦法律事務所にお任せください

    相続は、遺言書の作成や相続税対策などの生前からの対策が必要なものもあります。遺言はご自身でも作成することが可能ですが、形式や内容に不備があった場合、遺言書が無効となってしまう恐れがあります。遺言についてご家族などに相談しにくい場合は、第三者で法律の専門家である弁護士にご相談ください。当事務所では、ご相談者さまに寄...

  • 遺言作成

    遺留分減殺方法の指定(民法1034条ただし書) 山﨑夏彦法律事務所は、小田原市、湯河原町、南足柄市、平塚市を中心に、神奈川県、静岡県などで相続に関する問題の法律相談を承っております。「秘密証書遺言を作成したい」、「どのくらいの割合で遺産相続できるのか確認したい」、「年金を相続できるのか」など、さまざまなお悩み・...

  • 遺産分割

    「時効前に遺留分減殺請求をしたい」、「遺産分割協議書の書き方がわからない」、「生前贈与したい」など、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、相続についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。

  • 遺産の使い込み

    遺留分の計算をして欲しい」、「特別受益とは何か」、「孫に相続させたい」など、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、相続についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。

KNOWLEDGE

当事務所がご提供する基礎知識と
キーワードをご紹介いたします。

LAWYER

山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)/ 代表弁護士

身近で、安心して話せる
弁護士を目指して

法律の話となると、つい身構えてしまう方も多いと思います。
けれども、問題を整理する第一歩は「話すこと」から始まります。
当事務所では、安心して話せる雰囲気づくりを何より大切にしています。
お話を丁寧に伺い、現状を整理しながら、今後の選択肢や見通しを一緒に考えていきます。
悩みを一人で抱えず、まずはお気軽にご相談ください。
皆さまが前向きな一歩を踏み出せるよう、誠意をもってサポートいたします。

経歴

神奈川県小田原市生まれ。
小田原高等学校卒業後、東北大学教育学部を経て、同大学法科大学院修了。
司法試験合格後、福島県福島市の法律事務所に勤務し、幅広い案件を担当。
平成25年5月、地元・小田原市にて山﨑夏彦法律事務所を開設。
以来、地域に根ざした活動を続けている。

OFFICE

事務所名 山﨑夏彦法律事務所
代表者 山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)
事務所所在地 〒250-0011
神奈川県小田原市栄町1-14-10
HM小田原ビル2F
連絡先 TEL: 0465-21-3370 / FAX: 0465-21-3371
営業時間 平日9:00 ~ 17:00
定休日 土日祝