生前贈与
- 遺留分と寄与分の関係において問題になる場面とは
というのも、遺留分対象となる資産は、生前贈与や遺言による遺贈に限定されているためです。これは民法でも次のように定められています。 (遺留分を算定するための財産の価額)第千四十三条 遺留分を算定するための財産の価額は、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその贈与した財産の価額を加えた額から債務の全額を控...
- 相続権がない連れ子に財産を残す方法とは
生前贈与を行う存命中に連れ子へ財産を贈与することが可能です。毎年110万円までは贈与税が非課税となります。ただし、贈与には双方の合意が必要なため、子どもが未成年の場合は、一方的な判断で行うことは避けましょう。養子縁組を行う養子縁組により、法律上の親子関係を成立させることで相続権が発生します。この手続きにより、配偶...
- 成年後見制度のメリット・デメリット
「時効前に遺留分減殺請求をしたい」、「遺産分割協議書の書き方がわからない」、「生前贈与したい」など、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、相続についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。
- 遺留分とは
遺留分とは、被相続人の財産の中で、法律上その取得が一定の相続人に保障されていて、被相続人による自由な処分(生前贈与、遺贈)に対して制限が加えられている持ち分割合をいいます。相続人に保障される具体的な遺留分の割合については、以下のように定められています。子のみが相続人になる場合…子と配偶者の場合…配偶者と直系尊属の...
- 相続税
また、相続人が相続開始前3年以内に被相続人から生前贈与を受けた財産は、相続財産に加算されます。 ■相続財産から控除できる財産 相続が開始した時に、現実に存在していた借金などの債務のほか、お通夜葬式のかかった費用は債務控除として相続財産の価格から差し引くことが出来ます。 ■相続税の申告と納税 相続税は、相続開始の日...
- 遺産分割
「時効前に遺留分減殺請求をしたい」、「遺産分割協議書の書き方がわからない」、「生前贈与したい」など、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、相続についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。
KNOWLEDGE 基礎知識とキーワード
当事務所がご提供する基礎知識と
キーワードをご紹介いたします。
LAWYER 弁護士紹介
山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)/ 代表弁護士

身近で、安心して話せる
弁護士を目指して
法律の話となると、つい身構えてしまう方も多いと思います。
けれども、問題を整理する第一歩は「話すこと」から始まります。
当事務所では、安心して話せる雰囲気づくりを何より大切にしています。
お話を丁寧に伺い、現状を整理しながら、今後の選択肢や見通しを一緒に考えていきます。
悩みを一人で抱えず、まずはお気軽にご相談ください。
皆さまが前向きな一歩を踏み出せるよう、誠意をもってサポートいたします。
- 経歴
-
神奈川県小田原市生まれ。
小田原高等学校卒業後、東北大学教育学部を経て、同大学法科大学院修了。
司法試験合格後、福島県福島市の法律事務所に勤務し、幅広い案件を担当。
平成25年5月、地元・小田原市にて山﨑夏彦法律事務所を開設。
以来、地域に根ざした活動を続けている。
OFFICE 事務所概要
| 事務所名 | 山﨑夏彦法律事務所 |
|---|---|
| 代表者 | 山﨑 夏彦(やまざき なつひこ) |
| 事務所所在地 | 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-14-10 HM小田原ビル2F |
| 連絡先 | TEL: 0465-21-3370 / FAX: 0465-21-3371 |
| 営業時間 | 平日9:00 ~ 17:00 |
| 定休日 | 土日祝 |
