詐欺 逮捕

  • 詐欺罪の時効

    詐欺事件における時効には、刑事上の時効と民事上の時効の2種類あります。それぞれについて詳しく説明していきます。まず刑事上の時効とは法律用語では公訴時効と呼ばれています。公訴とは検察官が被疑者(俗にいう容疑者)の処罰を求め裁判所に起訴することであり、公訴時効は起訴が可能な期間のことを指します。詐欺罪についての公訴時...

  • 痴漢で逮捕されたらどうなる?示談をする方法も併せて解説

    痴漢で逮捕された場合、警察署に連行され、取り調べを受けることになります。最大48時間の身体拘束がなされ、検察庁に送致されます。検察庁に送致されたら、検察官が24時間以内に勾留請求をするかどうか判断します。勾留とは、被疑者を刑事施設に拘束する処分のことをいい、逃亡や罪証隠滅の恐れがある場合になされます。勾留されると...

  • 窃盗の時効について

    そのため基本的には7年間が経過すると時効が成立し、被疑者は逮捕されたり、罰せられたりすることもなくなります。しかし期間中に公訴がなされたり、被疑者が国外に逃亡したりするとその期間は時効の停止期間として延長されることとなります。公訴時効に似たものとして、告訴時効というものがあります。告訴とは、犯罪の被害者などが警察...

  • 痴漢・わいせつ

    痴漢で逮捕される根拠となる法令は2つあり、一つは各都道府県が定める迷惑防止条例、もう一つは刑法が定める強制わいせつ罪(刑法176条)です。 両者は、まず量刑(刑の重さ)に違いがあります。迷惑防止条例違反の場合、各都道府県で若干内容が異なりますが、多くの県では「1か月以上6か月以下の懲役または1万円以上50万円以下...

  • 詐欺罪

    詐欺罪とは、人を欺いて錯誤(「勘違い」のこと)に陥れ、財物または財産上の利益を処分させる罪をいいます(刑法246条)。詐欺罪の罪に問われた場合は10年以下の懲役に処されます(同条)。詐欺罪が成立するためには、①欺罔行為→②被害者の錯誤→③交付(処分)行為→④財産・利益の移転→⑤損害の発生、という一連の流れが証明さ...

  • 相続放棄

    ただし、民法第1編による、錯誤(勘違い)や詐欺などによる無効の主張・取り消しは可能です。 ■相続放棄の効力 相続放棄がなされると、相続人は相続開始の時にさかのぼって相続しなかったのと同じ地位に置かれることになります。 また、相続放棄の効果は絶対的で、何人に対しても登記なくしてその効力を主張できると考えられています...

KNOWLEDGE

当事務所がご提供する基礎知識と
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LAWYER

山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)/ 代表弁護士

身近で、安心して話せる
弁護士を目指して

法律の話となると、つい身構えてしまう方も多いと思います。
けれども、問題を整理する第一歩は「話すこと」から始まります。
当事務所では、安心して話せる雰囲気づくりを何より大切にしています。
お話を丁寧に伺い、現状を整理しながら、今後の選択肢や見通しを一緒に考えていきます。
悩みを一人で抱えず、まずはお気軽にご相談ください。
皆さまが前向きな一歩を踏み出せるよう、誠意をもってサポートいたします。

経歴

神奈川県小田原市生まれ。
小田原高等学校卒業後、東北大学教育学部を経て、同大学法科大学院修了。
司法試験合格後、福島県福島市の法律事務所に勤務し、幅広い案件を担当。
平成25年5月、地元・小田原市にて山﨑夏彦法律事務所を開設。
以来、地域に根ざした活動を続けている。

OFFICE

事務所名 山﨑夏彦法律事務所
代表者 山﨑 夏彦(やまざき なつひこ)
事務所所在地 〒250-0011
神奈川県小田原市栄町1-14-10
HM小田原ビル2F
連絡先 TEL: 0465-21-3370 / FAX: 0465-21-3371
営業時間 平日9:00 ~ 17:00
定休日 土日祝